高2 シアトル研修レポート

2018.3.20

 名だたる米国企業でのプレゼンテーションという大きなミッションを背負って旅立ったシアトル研修は無事に12日間の行程を終え、帰国しました。
 生徒たちには途中、少し疲れも見えましたが、気を強く持ち、皆が懸命に課題に取り組みました。日を追うごとに、指示を待たずとも自分たちで行動を決める力を付けてきたことが見て取れ、大きな成長を感じました。
ホストファミリーとの生活では一所懸命に意思疎通を図ろうとしているとの声も聞こえました。体調管理も立派にできていました。日本での普段の学校生活で見てきた少し頼りない姿も回顧しつつ、研修中の様子を思い返してみると、生徒たちは本当の意味でstand on your own feet(自立)しようと自分たちなりに頑張っていることが窺え、頼もしささえ感じました。
 この経験をこれからも忘れず、気を高く持ち、何事にも取り組んでいってほしいと切に願います。(文責・寺田)