中1 世界一大きな授業

2018.6.11

 グローバル教育の一環として、中学1年生の道徳の授業で「世界一大きな授業」を実施しました。この授業のねらいは以下の通りです。

1)t世界の教育の現状を知り、世界に目を向け、教育の大切さについて考える。
2)tより良い世界のために活動する子どもたちがいることを知り、自分たちに何ができるか考える。
3)t日本の教育援助の現状を知る。
4)tよりよい教育政策の実現に向け、日本政府に政策提言する。

 クイズ形式で、世界の教育の現状を学び、識字の大切さ、教育と資金について学習しました。特に、教育と資金については視覚的に現状を理解できるように工夫がされていて、子どもたちも関心を寄せている様子でした。
 最後にESS部から、自分たちのできる活動として、廃切手や書き損じはがきの募集を呼びかけました。この活動を通して、世界に貢献していきます。また、首相・外務大臣に手紙を書こうと題して、自分たちの思いを日本政府に伝えました。