中高 台中第二高級中學の学校訪問を受け入れました

2019.1.30

1月29日(火)、本校を台中第二高級中學の高校生62名と引率教員7名が訪れ、600人ほどの本校中高生と交流しました。1日を通して多くの生徒および教員が国際交流する機会となりました。
次年度よりグローバルコースを開設する本校では今後も学校全体での積極的な海外校受け入れを行っていく予定です。

【歓迎会】
中学国際交流委員がお出迎えし、代表の生徒の歓迎の挨拶を行いました。文田副校長からの歓迎の挨拶と、台湾の校長先生からの挨拶が交わされました。

【交流授業】
中学1年生から高校2年生までの9クラスで交流授業を実施しました。特に今回は中学3年生がニュージーランド研修直前であることから、全クラスで英語、数学、理科など様々な授業での交流が行われました。とても楽しんだ生徒から、うまくコミュニケーションが取れず苦労した生徒まで、それぞれが良い経験をしました。
また、ベトナム研修を昨年末に実施したばかりの高校1年8組ではバディー体制を組みおもてなし。学校案内や学年ホームルーム委員会企画のケイドロに一緒に参加するなど、ユニークな取り組を行い、個人間での交流を深める様子が見られました。

【文化交流】
講義室で中学美術部のお手伝いのもと、桜の花の桐箱を製作、良いお土産となりました。中学生たちが一所懸命英語で説明をしてくれました。
その後メディホールでの高校1年生の国際交流委員による日本文化紹介、そして大変華やかな中学吹奏楽部による歓迎演奏会が行われました。台湾の生徒たちも校歌と立命館学園歌、そしてダンスを披露してくれました。訪問した生徒たちが立命館学園歌を披露してくれるのは初めての体験で、生徒たちも大変驚いていました。