美術部生徒がルーマニアの美術学校生徒とSkypeで交流しました。

2019.11.6

 中学・高校美術部は、今年度、6月よりルーマニアのLICEUL DE ARTE PLASTICE / FINE ARTS HIGH SCHOOLと交流しています。ルーマニアとは、メールなどを使って「平和」や「環境」など世界共通のテーマについて学び合い、世界に訴えるメッセージを込めて目に見える成果として一枚の壁画を半分づつ描いて共創する国際交流壁画を描きます。
 11月5日(火)16時30分(ルーマニアでは朝の9時30分)から、Skypeで自己紹介や、環境問題について私たちが考えていることや、壁画としてどのように表現するかを話し合いました。日頃はメールでの交流だけだったので、今回直接話し合うのは初めてでした。交流する中で、多用な文化背景を持つ同世代ではあるが、私たちを取り巻く気候変動や環境問題は共通の課題であり、私たちにできることは何かを考える必要があることを確かめ合いました。11月中に日本側の作品の半分を完成させ、12月にルーマニアに郵送します。