日中植林・植樹国際連帯事業において、中国の高校生28名が本校を訪問しました

2019.11.8

 11月8日(金)、日中植林・植樹国際連帯事業の一環として、中国安徽省安慶市第一中学校より14名、黒竜江省ハルビン市第九中学校より14名の高校生が本校を訪問しました。一行は、ウェルカム・セレモニーにおいて本校国際交流委員より歓迎を受けた後、本校生徒とともに記念植樹を行いました。その後は高校1年生GLコースの英語の授業に参加して交流を深め、美しい伝統的な舞踊も披露してくれました。昼食は日中の生徒がともに弁当を広げて賑やかに会話を弾ませ、すっかり打ち解けた様子でした。午後には、高校2年生ASクラスの理数探求の授業に参加し、本校生徒とともに学校を出て近隣地域の生物を観察するなど、環境学習に取り組みました。放課後は国際交流委員による学校ツアーや美術部・剣道部・日本文化研究会での文化体験と、一日たっぷり本校生徒と交流を楽しんで頂き、青空を背景に二国の生徒の声が賑やかに響く一日でした。
 日中の代表と生徒が共同で植えたのは、「ゆずりは」。次世代にゆずる、繋ぐ、という意味があります。今回の交流で築いたご縁を更に深め、是非次世代へと築いていきたいものです。