美術部 インド・The Global Edge Schoolとオンライン交流会を行いました

2020.10.20

 10月17日(土)、本校美術部とインド・The Global Edge Schoolの生徒総勢およそ30名が、オンライン交流会を行いました。今回は9月の交流会に続く第3回目となります。
 これまで、SDGs(持続可能な開発目標)に関する両国の状況について話し合ったり、グループごとにSDGs個別トピックにつき両国での達成状況やコロナ禍の課題についてインド・日本相互にプレゼンを行い、我々にできることは何なのかをディスカッションしました。このディスカッションの成果を踏まえ、本校美術部とインド・The Global Edge Schoolとで壁画を共同制作するために壁画にどんな思いを表現したいのか、どんなデザインにするのかを話し合いました。お互いに自分たちの作品への思いや、デザインについてプレゼンテーションした後、表現する内容など議論し合いました。
 「コロナ禍で私たちがすべきアイデアを描こう」「コロナが終わったらやってみたいことを描こう」「お互いの文化も描きたい」「・コロナで分断されていることを表すためにコロナの描かれた川と、これまでの交流を踏まえてインドと日本を繋ぐ橋を描きたい」など活発な意見がでました。
 インドからのは私たちの地球の問題について「Dear World」というカードに表現して意見交流しようという提案を受け、これからお互いにカードで交流を深めます。ズームでの交流では大まかなデザインの決定ができ、これから交流壁画制作に入ります。どんな作品になるか楽しみにしてください!

https://youtu.be/c7vCC5R8tbo