高3 グローバルAP成果報告会を実施しました

2021.1.15

 1月14日(木)、高校3年生グローバルクラス(7組・8組)は、「グローバルAP」授業の集大成となる成果報告会を実施しました。
 高3グローバルクラスでは、高大連携の授業として大学教員や起業家と高校教員とのコラボレーションによる総合的な探究学習授業「グローバルAP」を実施しています。グローバルAPは、生徒自ら現代の社会課題を見つけ出し、それを解決するためのプロジェクト(=マイプロジェクト)を考え、実践する、という授業です。今回の成果報告会では、優秀作品に選ばれた3名とインパクトアクション作品に選ばれた5名による発表が行われました。1年間を通してマイプロジェクトに取り組んだ成果から自分たちの学びを振り返るとともに、学外者からの講評をもとに学びを客観的に捉えるよい機会となりました。
 優秀作品発表の結果、見事藪野絢菜さんが最優秀賞に選ばれ、1月30日のSAPにて発表することが決まりました。また、優れた社会的インパクトを与えた作品として、溝下葉月さんがインパクトアクション・オーディエンス賞を受賞しました。

【 最優秀賞 】
3年8組 藪野 絢菜さん
 「日本の子どもたちの教育格差をなくすために-自己肯定感の向上を通して-」

【 優秀賞 】
3年7組 片岡 花乃さん
 「「地場産業改革」の視点から考える地域活性化の確立-滋賀県・野洲市の吉川ごぼうの推進 プロジェクトの実践報告より-」

3年8組 城越 初音さん
 「高校生が守山を活性化するために-オープンキャンパスでの魅力発信を通して-」

【 インパクトアクション・オーディエンス賞 】
3年8組 溝下 葉月さん
 「大館能代空港へ訪れる人を増やし活性化を図る-大館能代空港が持つ独自の魅力発信-」

 なお、今回の審査員として、宮本和宏守山市長、山口栄一先生(立命館大学客員教授)、立命館大学4回生髙島千聖さんにご協力いただきました。ありがとうございました。

本報告会の様子は、こちらからご覧になることができます。
URL:https://youtu.be/nQeS9P7EG_E