中高 滋賀ミシガン高校生オンライン交流プロジェクトSMAP第1弾オンラインミーティングを実施しました

2021.3.1

 2月27日、本校中高生14名がアメリカ・ミシガン州の4つの高校(Troy High School、Athens High School、Renaissance High School、Cass Technical High School)の高校生たちとオンラインミーティングで交流しました。
 本校がモデル校として参加をしている滋賀県の取り組み、Shiga-Michigan Assembly Project for Youth(SMAP)では、生徒はこれまでオンライン掲示板での事前交流を2週間実施。ようやく顔を合わせてのオンラインミーティングとなりました。冒頭協力頂いているJapanese Teachers Association of Michigan(JTAM)のGassman先生、滋賀県国際課の西村様よりご挨拶を頂戴し、その後グループに分かれてのディスカッションを日英それぞれの言語で行いました。初回は好きな〇〇、Which is your favorite holiday/festival? Why and how do you spend that special day?をテーマに交流しました。緊張と言語の壁もある中、双方の生徒たちが笑顔で前向きに交流している姿が印象的でした。
 なお、2月20日(土)に行われたミシガン州知事と滋賀県知事によるオンライン会談では、その中でSMAPについても取り上げられ、「若者たちには早くから、国際交流することで、多様性、多文化に感謝する心を養ってもらいたい」ということが確認されました。
 引き続き14名の生徒たちは4月まで継続して交流を行います。今回の経験を生かし、次回以降生徒たちがどのように創意工夫して取り組んでいくのか、期待されます。

当日の様子はこちらから:https://youtu.be/xGFvaQB9r_4

■生徒感想より
・ミシガンの人たちがみんなとても親切で、楽しかったです。日本語で喋ったり英語で喋ったりをお互いにすることで、深い交流ができたと思います。
・事前交流で趣味や好きなことを事前に知れたのでzoomではそのことについてたくさん話すことができました。次の交流会までも事前交流でもっと仲良くなっていきたいです。
・事前交流では少し消極的でしたがZoomで会話していく中で、本当に打ち解けることができた気がします。積極的に話すようにして仲を深められたらなと思います。
・ネイティブの人と話す機会がないのももちろんですが、文字上で会話する機会もとても少ないと思います。さらに、外国の人に伝わるように日本語を使うのも苦労しました。なかなか経験できないことをできる機会だと思うので、そういった小さいことも大事にしていきたいです。自分もスキルもアップしつつ、相手にも良い経験をしてもらえるような行動を取っていきたいと思いました。