高3GL 約60名が海外3か国の高校生と継続的オンライン交流を開始!
2021.5.27
高校3年グローバルコース全生徒及びグローバスサイエンスコースの希望生徒が、ポーランド(サンスター日本語学校)、韓国(ジョンノ産業情報学校)、インドネシア(ハラパン高校・ハラパン職業訓練高校)の生徒とオンライン交流を開始しました。
韓国、ポーランドの交流は、Padletというオンライン掲示板への動画投稿とコメントから開始、お互いにPadlet上で自己紹介を行い、今月第1回目の顔合わせオンラインセッションを行いました。両国の交流先の生徒は日本語学習中とあって、交流は日本語または日英ミックスで実施。日本語を勉強中の方にとって「やさしい日本語」とは何かを考える良いきっかけにもなりました。今後、第2回目のオンラインセッションに向けて準備予定です。
インドネシアとの交流は、5月上旬のオンラインセッションから始動。交流言語は英語です。バリ島にある学校で観光を専門に勉強している生徒たちも多いとあって、インドネシアの生徒の英語の流暢さに驚かされました。是非もっと交流したいという声があがり、Padlet交流もスタートしました。
1回きりで終わらない継続的な交流の中で、緊張から一歩進んで違いを楽しむ心持ちを、未知との遭遇から一歩進んで自他への理解を得ることを目指します。
<生徒の感想>
・ハラパンってどこにあるんだろうという状態から始まったが、バリ島にあって、またグループのメンバーに日本語を喋れる子がいてびっくりしたし、日本に興味を持ってくれているということがわかって嬉しかった。
・初めはZOOMの中で会話ができるかどうかがすごく不安でしたが 自分が思っていた以上に英語で会話を続けることができたので 驚きました。 インドネシアサイドから話しかけてきてくれたことも多かったので 会話が止まることなくすらすらコミュニケーションが取れました。 また、日本の文化や食事にもすごく興味を持ってくれていたので こちらも楽しく喋れました。 立命館守山の生徒の方からもインドネシアの文化や学校の科目数について かなり聞き出せたので興味が湧きました。 またお話ししたいです。
・パドレットでみんなのことは大体知れていたので、あまり緊張せずに話すことができました。韓国の子達の日本語がこれまた上手で、途中で韓国人と話しているのを忘れてしまうほどでした。自分の好きなものをみんなで共有して、韓国の子達が日本の文化にとても興味を持ってくれていることが改めて分かり、とても嬉しい気持ちになりました。私も韓国が好きなので、もっと韓国愛を伝えていきたいなと思いました。今日の交流はほとんど日本語で行ったけど、これからは、私達から韓国語で質問をしてみることに挑戦してみたいです。