高校 滋賀県ミシガンオンライン交流(SMAP)第3期、始動しました

2021.10.12

 滋賀県とアメリカ・ミシガン州の学生達がコロナ禍でも繋がり交流を深める場として今年2月にスタートした滋賀県ミシガンオンライン交流プロジェクト(Shiga Michigan Assembly Project: SMAP)。本校では、高校がモデル校として第1期から参画し、今月、第3期が始動しました!今期は、本校高校生のうち留学出発前の高1・高2生にリーダーとして留学経験者の高3生を加え、合計10名が参加。留学出発前の準備プログラム・留学経験者によるメンターシッププログラムの位置づけで実施します。ミシガン州の日本語を学習中の高校生11名と交流します。

 10月9日(土)に第1回オンライン交流を開催し、グループ内での英語・日本語の自己紹介と全体での日米クイズ大会を行いました。ミシガンの交流校のスタジアムではちょうどアメフトの試合中とあり、現地からの中継でミシガンの高校の空気を感じることもできました。

 アメリカの高校生との初顔合わせにはじめは皆緊張の面持ちでしたが、最後には表情もすっかりほぐれていました。英語セッションで言いたいことがうまく表現できずに悔しい思いをした人も、自分から思い切って質問やコメントをして自信がついた人も、ミシガンの気さくなグループメンバーを知って少し緊張がほぐれた人も、まずは第一歩を踏み出しました!それぞれに次回への目標を設定してチャレンジしていきます。

 今期はこの後12月までに3回のオンライン交流を行い、グループプレゼンにチャレンジ。グループごとに関心のある課題・トピック選び、メンバーで協力してリサーチ。最終的には日米間の比較・対照や課題解決に向けたアイデアを日米メンバーが協力してグループとしてプレゼンします。

 SMAP第3期、コンフォートゾーンを一歩踏み出すチャレンジに挑戦しています!