高校 ポーランドからの留学生4名が留学生活を終えて帰国しました

2023.2.28

 1月初旬より本校にて一緒に勉強していたポーランド・サンスター日本語学校(クラクフ)からの留学生マグダレナさん、カタジェナさん、ヤゴダさん、ユリアさんの4名が、留学生活を終えて、2月25日に帰国しました。
 本校の生徒宅で約2カ月間、日本での家庭生活の体験を通じて、温かいサポートと興味深い体験の機会をたくさん頂きました。学校では高校1年生のグローバルコースに所属し、他の生徒と机を並べて学習しながら留学生用の日本語授業・課外授業も受講しました。放課後は、日本文化研究部、将棋部、書道部、美術部などで部活体験を楽しみました。ホスト家庭、学級、部活動、登下校など様々な場面で多くの皆さんに出会い、交流し、助けられ、一緒に笑い、涙して、沢山のかけがえのない思い出をつくることができたようです。
 帰国前に本国の先生から留学生活の満足度を尋ねられ、声を揃えて「100点満点中、2000点!」と答えたそうです。
 この縁や発見や想いを、是非皆で大切に育てていきたいですね。

《留学生からのメッセージ(抜粋)》
「皆さん、2カ月をありがとうございました!とても楽しかったです!私が何か分からない時にいつも説明したり、一緒にポーランドと日本について話をしたり、授業中にグループで一緒に課題をしたりしてくれて、ありがとうございました!リツモリは素晴らしい学校ですから、ここに通って沢山のことを学んでとても嬉しいです。皆さんの親切ありがとうございました!」
「ここで学ぶことが出来て光栄でした。感謝の言葉がありません。本当に楽しかったです。皆さんは優しくてたくさん友達をつくれてうれしいです。この2カ月は、私の人生で一番楽しかったです。リツモリとリツモリの人がこいしくなります。いつか私がここに来たらリツモリを訪ねます。ありがとうございます!体に気をつけて」
「Thank you very much for everything you did for me! It means a lot to me and I will never be able to forget you. I am happy that I had the students and teachers that helped me both to understand Japanese and people around me. 皆さん、全てにかんしゃしています!!」
「What I enjoyed the most at school was being able to talk to other students in Japanese. Learning about the culture in person rather than just from theoretical sources was truly fascinating. I learned how small and yet diverse the world is. Thank you for everything! It was just as amazing as I imagined.」