高校 オンライン国際交流・ミシガンSMAP第8期を終了しました

2023.12.22

 12月9日(土)、本校生徒15名とミシガン生徒14名が参加をした「Shiga Michigan Assembly Project for Youth 第8回のオンライン交流会」を終了しました。学期ごとにメンバーを変えて交流を実施しており、今学期の交流では日本語、英語のレベルを問わずに交流したいという気持ちを持った生徒を募集し実施、自分たちのグループで決めたトピックを話したり、出し物を交流するなどの異文化交流にフォーカスしての交流となりました。
 参加生徒たちからは「アクセントが色々あり、炭酸飲料の言い方が州によって違うということを知ることができた」「アメリカの生徒は日本語がスラスラ話せていて、自分は日本語でできるだけ簡単に考えて英語に変えているのでスラスラ会話できるくらいまで上達したいと思った」といった知的好奇心や英語学習へのモチベーションに繋がったという声が聞かれました。
 本プログラムは異年齢の生徒たちが参加をしています。特に今回は高校3年生のメンバーが全体をサポートする様子がよく見られ、最終回はミシガンからはサイシャさん、本校からは宮里こいきさんが2人で息のあった司会を務めてくれました。
 当たり前に世界の同世代と繋がることのできる機会として、今後も継続して実施していきます。

【参加生徒の振り返りより】
●言語を話すことよりも、コミュニケーション力の方が大事。ミシガンの生徒さんは、日本語がとてもうまかったけど、それ以上に、たくさんのことを話してくれる、話題を振ってくれたり、名前を呼んで質問してくれたりしてとてもやりやすかったです。英語を話すことも頑張りつつ、どう次の会話に繋げるかや、良いリアクションをすることが大事だと学びました。
●どれだけ文法が間違っていても、話そうとしたら聞いてくれるし意味も理解して喋ってくれて、場所は全然違っても同じ年代通しで話があってとても盛り上がることができたのが自分にとってはとても嬉しく新しい発見でした。