高2 日本史探究 下之郷遺跡で弥生時代の稲作体験を行いました

2024.6.11

 昨年度に引き続き、今年度も高2選択「日本史探究」の授業において、下之郷遺跡公園へフィールドワークに行きました。
 下之郷遺跡は、本校から徒歩25分ほどのところにある、守山市下之郷町で発見された滋賀県最大、弥生時代中期の大規模な多重環濠集落です。この由緒ある遺跡で守山市立埋蔵文化財センターの方のご協力のもと、弥生時代の稲作について考えました。
 下之郷遺跡のことや稲の品種に関する講義と実際の田植え体験を通して、当時の稲作の大変さに思いを馳せるとともに、様々な品種の稲が果たして秋に収穫できるのか、また品種によってどのような違いになるのか、楽しみながら学ぶことができました。
 秋、どのような結果になるのか、楽しみにしたいと思います。