高3 「チャレンジトークフェス」を実施しました
2024.10.4
9月27日(金)、高校3年生のLHR(ロングホームルーム)の時間を利用して、高3学年団が企画した「チャレンジトークフェス」が行われました。このイベントは、立候補制の有志企画にもかかわらず、多くの生徒が積極的に立候補し、大いに盛り上がる充実した時間となりました。
この取り組みは、クラスやコース、さらには世代を超え、生徒や教員が互いに交流し刺激を受け合うことを目的としています。これにより、新たな価値観が創造され、親睦が深まることを目指しました。
実施内容は、立候補した生徒と相談し、各テーマに応じた部屋を用意しました。テーマは多岐にわたり、
「若者の投票率を上げる,スムージーで若者の栄養不足を無くしたい、滋賀レイクスの「好き」を共有、推しについて語る会、適切なスマホの使い方とは、琵琶粉試食会と説明、あすなろ祭について語る会、日本の高校の多様なあり方を広めるには、一次産業における食品ロス削減、フナの試食会,農業に関するポスター、茶道を体験するWS、吹奏楽部の定期演奏会の裏側に迫る」
上記のような、社会課題解決へのアクション、ワークショップの実施、さらにはテーマに基づく対話会など、自由に話せる空間が提供されました。また、発表以外の生徒は参加者として体験したいテーマを自由に選び、各部屋で積極的に議論や意見交換が行われました。
このフェスは、生徒同士が互いの活動に刺激を受け、新たな視点や考え方を共有する貴重な機会となりました。立候補した生徒のプレゼンテーションに触発され、多くの生徒が積極的に参加し、全体として大変充実した時間が過ごせました。
一部ですが感想を共有します。
・即興で決めた企画と聞いたので、スムーズにいかないのかなと思っていたが、参加してみたら、ちゃんと企画として成り立っていたし、リスナーが主体のワークショップで参加していて楽しかったです。自分の好きなことを授業時間でおこなえるのは斬新で楽しかったと思いました。
・自分の探究や興味関心のためにクイズや実践を通して楽しく学べることがあることに刺激を受けれて面白かったです。
・生徒が主体となってあんなに盛り上がる空間を作っていて驚きました。