高2日本史探究 守山宿を散策しました

2024.12.5

 高2選択日本史探究の授業では、「身近な歴史を学ぶ」をテーマに「フォーカス」という時間を設けています。江戸時代のフォーカスでは、11月、守山宿周辺の史跡を散策し、地域の歴史への理解を深めました。

【紹介:生徒が作成した「守山宿の魅力」を語る文章】
江戸時代、守山宿は中山道の宿場町として旅人が行き交った歴史のある場所です。今回フィールドワークで行った旧街道沿いの街並みは、当時の面影を残しつつも現代の人々の生活が溶け込んでいて、まるでタイムスリップしたような感覚を味わえました。それぞれのスポットに守山宿の歴史が書かれた看板とかがあって、昔ここがどんな場所だったかを理解することができました。また、近くのお寺では地域の歴史や文化が学べ、特に武士や旅人たちがどんな暮らしをしていたのか想像が広がります。寺や遺跡もきれいに掃除などがされていて、歴史を守りながら次世代に伝えていく大切さを実感しました。守山宿は、昔の遺跡に触れながら歴史を学べるいいところだと思いました。