高校3GLsコース 探究科目「サイエンスAP」中間発表会を実施しました
2026.10.16
2026年10月15日(木)、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)のエポックホールにて、高校3年GLsコースの課題研究「サイエンスAP(Advanced Program)」の中間発表会をポスターセッション形式で実施しました。
今年度は、生徒40名が14のグループに分かれてそれぞれの興味関心や問題意識に基づいた独自のテーマで研究を進めています。本発表会では、これまでの地道な実験や取り組みから得られた中間成果を1枚のポスターにまとめ、約10分間の持ち時間でプレゼンテーションを行いました。当日は審査員として立命館大学の理系5学部から計12名もの先生方をお招きし、大学の本格的なアカデミックな空気を感じながらの非常に有意義な機会となりました。
■白熱した質疑応答と生徒同士の学び合い
各ポスターの前では、生徒たちが自らの着眼点や研究に対する熱意を生き生きと語る姿が見られました。審査員の先生方からは、「この実験条件をあえて選んだ理由は何か?」「結果を左右した背景要因として、他にどのような可能性が考えられるか?」など、研究の核心に迫る鋭い質問が次々と投げかけられました。理系5学部という多様な専門分野の視点から多角的な知見をいただいたことで各グループの議論は大いに深まりました。また、生徒同士が他のグループの発表を見学し合い、互いの発想やアプローチから学びを深める姿も多く見られました。
■専門的な講評と温かい激励
全体講評の場では、先生方から「探究が非常に深く、問題意識が素晴らしい」「アカデミックな研究への発展が期待できる」といった高い評価とともに、ユニークな発想や検証方法の工夫を称えるお言葉をいただきました。 その上で、今後の研究の質をさらに高めるための実践的なアドバイスとして、以下のポイントをご指導いただきました。
実践的なアドバイスとして、以下のポイントをご指導いただきました。
•定量的な評価(数値化):データをより客観的かつ説得力をもって示す意識を持つこと
•対照実験、条件変更:条件を意図的に変えた追加実験を行い、考察の精度を上げること
•プレゼンテーション力:研究の魅力をより明確に伝える表現方法を磨くこと
また、「失敗を恐れず、今の恵まれた環境で思い切り挑戦を続けてほしい」という温かい激励の言葉をいただき、生徒たちのモチベーションは大いに高まりました。
■今後に向けて
本発表会で得られた貴重なフィードバックや新たな気づきを糧に、生徒たちは自らの探究活動をさらに深めていきます。今後は指摘された課題としっかりと向き合い、追加実験やデータ分析を進めながら、1月に予定されている最終成果発表会に向けた研究の精緻化に取り組んでまいります。
最後に、生徒たちの学びにご理解を示し、多大なるご指導とご協力をいただいた立命館大学の先生方に、この場を借りて心より感謝申し上げます。




