探究を重視した独自の
カリキュラムが
未来へつながる!

興味ある分野に没頭できる、高大一貫教育ならではのアカデメイアコースでは、論理的思考力・発信力を重視した、大学での学びに直結する「探究活動」が系統的に設定されています。

高校1年生では、すべてのもととなる文理共通の基礎学力を養成。

2・3年生時には、文系・理系カリキュラムを設定しますが、教科を横断する科目を履修し、広い視野と正解のない課題への対応力を身につけます。そして、3年間を通じて、地域社会、国際社会の中で問題設定・解決を担う人材を育てます。

大学受験を意識しない
3年間でやりたいことを
追求したい人に最適!

アカデメイアコースは、リツモリこだわりの「探究活動」を深めるカリキュラムが特長です。
高校1年生の「Thinking Design」、高校2・3年生は文系・理系それぞれに「文社探究I・Ⅱ」「理数探究I・Ⅱ」と、考え方を育てるしくみに沿って組み立てられています。これらは大学受験を意識せず自分の探究したいことに取り組める従来の授業の形にこだわらない本コースだからできることです。

しかも、勉強だけの高校生活ではなく、クラブに打ち込む生徒や興味のあることをとことん探究する生徒も多く、メリハリのある学校生活を送っています。アメリカンフットボールなど、大学でも継続できる全国レベルのクラブがあるのも魅力です。


教育課程表 (2022年度)

アカデメイアコース(AM)の学び

ミスマッチのない学部選択につながる
「アカデミックウィーク」

大学や仕事について考える「アカデミックウィーク」を各学年で開催。企業訪問、就業体験のほか、立命館大学および立命館アジア太平洋大学の教授から大学での学びについて説明を受けます。

学問・研究への興味や関心を深めながら、高校、大学の学びと仕事が別々のものではなく、それぞれにつながっているものだと理解することができます。進学後を具体的にイメージできるので後悔のない学部選択が可能になります。

一人ひとりの興味・関心にあわせて
学べる「選択授業」

3年生では生徒自身が興味・関心にあわせて選べる「選択授業」が開設されます。各科目を掘り下げ1年間を通して取り組むので、一人ひとりの興味に応じた世界をより深くまで学ぶことができます。

例えばこんな授業!

伝統文化

華道や茶道、和菓子制作などを通して、世界で語れる日本の伝統文化を学びます。

コンピュータ・サイエンス

身近な生活や地域社会に役立つアプリやゲームを制作し、社会にリリースします。

数学探究

数学は現代社会にどのように活用されているのか、数学の不思議とその本質に迫ります。

大学での学びへつながる
文社探究/理数探究

探究活動を大切にするリツモリ。探究の手法を学び、各自が自分でテーマを決め、仮設をたて、実際に調査し、プレゼンテーションを行うこの手法は、大学での学びにも通じています。

これらのスキルを高校3年間を通し、しっかりと学ぶことで、大学での本格的な学びや研究にスムーズに入れることができます。