高校 ミシガンとのオンライン交流プログラム・SMAP第8期がスタートしました!

2023.10.26

 これまで継続して行っており、数多くの参加生徒のいる本校高校生大人気プログラムSMAP(Shiga-Michigan Assembly Project for Youth)も、8期目を迎えました。今回は2学期間に3回のオンライン交流を通じて、特に日本語、英語いずれも初心者から楽しめることを主眼に置いています。本校はミシガン州のトロイ高校とアテンス高校と継続して交流を続けています。
 10月14日(土)、第1回のオンライン交流会を実施しました。生徒たちはそれ以前にPadletというオンラインツール上での自己紹介をグループごとにアップをしていましたが、ライブで話をするのは初めて。緊張も漂う中でしたが、生徒たちはトピックに設定されていた風物詩についてお互いに共有をしました。その後次回のセッションで話したい内容を自分たちで相談をし決定しました。
 日米通じて前回も参加をしコミュニケーションを取るのが楽しくて参加する生徒はもちろん、以前参加した先輩の話を聞いて参加した生徒など、参加の輪も広がっています。

【参加生徒の振り返りより】

  • 言語関係なく、一生懸命話そうとすれば理解しようとしてくれるし例え文法がぐちゃぐちゃでもちゃんと伝わるということがいちばんの発見です。私は喋る時にテンパってしまいますが喋らないでいるより一生懸命喋ることでミシガンの子達も笑顔で返してくれたので思ったことをちゃんと伝えようとするのが大事だと思いました。
  • オンラインで外国人の方と交流したのは初めてでとても緊張した。最初は3年生の先輩に頼って自分から発言があまり出来ていなかったが、スラスラと英語を喋ることはできないから、ゆっくりと聞こえやすい英語で話しかけてみることを心がけた。次はもっと話しかけて仲良くなれるようにしたい