高校 ドイツからの留学生が長期の留学期間を終了しました

2024.6.10

 ドイツ・ニーダーザクセン州より昨年8月から本校に留学していたパウラ・グルーンワルドさんが、長期の留学期間を終了して帰国しました。パウラさんは高校グローバルコースに所属し、1年生の2学期間と2年生の1学期間を毎日本校生と一緒に授業を受けたり、放課後はバレーボール部にて活動したり、体育祭も全力で楽しんだりし、本校での学校生活を満喫しました。留学期間中は滋賀県内の家庭にホームステイさせて頂き、日本の家庭生活を体験しながら、地域社会での交流も沢山経験させて頂きました。
 最終日のスピーチで、彼女は、「日本語が上手ではなかったので、最初は学校が本当に怖かったです。でも貴重な時間を沢山過ごすことができ、留学を楽しむことができました。」「みんなと一緒に学校生活を送れなくなるのは、とてもさみしいです。」と話してくれました。涙とともに「またきっと会えると思います」という言葉で締めくくってくれましたが、その言葉の通り、今回の留学で生まれたご縁や絆が、この先も長く続くことを願います。

《留学生のメッセージより抜粋》
I want to say thank you to all the teachers, my friends, and classmates who made my school days so much more fun and always greeted me in the hallway or helped me during lessons when I didn’t understand what to do. On the top of that, I want to thank the best volleyball team of all time. With nobody else I did spend so much time with you and I had so much fun because of all of you. I will miss you and everyone else so much. Thank you for this 1 year.
いつも廊下であいさつしてくれたり、授業中に分からないことがあると助けてくれたりして、私の学校生活をより楽しいものにしてくれた先生方、友だち、クラスメイト、すべての人にありがとうと言いたいです。そして、最高のバレーボールチームにも感謝したいです。ほかの誰よりもチームメイトたちと沢山の時間を過ごし、みんなのおかげで本当に楽しかったです。みんなに会えなくなるのはとても寂しいです。一年間ありがとうございました。