
Blog 校長独言
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雨ニモマケズ風ニモマケズ─中学3年万博謎解きゲーム大成功─
6月、夢洲会場では大雨・強風というコンディションに負けじと本校中学3年生たちの元気な声が響いていました。大阪関西万博の会場で謎解きゲームを実施し、お客様に「考える面白さ」... -
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歴史の扉をこじ開けた粘りの「1点差」─高校サッカー部初優勝の軌跡─
すべてが「1点差」の勝利でした。5月24日、甲西高校戦(1-0)。お互いに決定機を作らせない拮抗した展開の中、ロングスローのこぼれ球からロングシュートが相手GKの頭上を越... -
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バリアバリューに生きる─車椅子で社会を変える若手起業家─
熱い想いと決意に満ちた言葉が、会場全体を包み込んでいました。2018年1月、立命館大学朱雀キャンパスでの講演会に一人の若者が登壇しました。車椅子に乗った29歳の青年、株式... -
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ルールは何のためにあるのか─高校体育祭に見た生徒自治の力─
「今回の体育祭では、進行が想定通りにいかず、時間が押してしまったことをはじめ、運営上の失敗がたくさんありましたが、一番良かったのは生徒が当事者になれたことです。そして、先... -
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Think Globally, Act Locally!─「世界湖沼の日」にかかわる生徒の活躍─
恥ずかしながら「世界湖沼の日」の存在を初めて知りました。まずは経緯の説明から……。昨年10月、第79回国連総会において8月27日を「世界湖沼の日」とすることが決定しました... -
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学校でのデジタル民主主義への挑戦─若手起業家の高校生徒会DXアドバイザー就任─
「民主主義って何?」と問われたら、どう答えますか?身近な具体例として思い浮かぶ「選挙」や「多数決」であれば「制度」「仕組み」になりますが、「思想」「理念」とも言えそうです... -
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二つの「三方よし」─近江商人の精神と学校づくり─
「売手よし、買手よし、世間よし」江戸時代に全国各地で活躍した近江商人は、いわゆる「三方よし」を商売の基本精神にしていたと言われます。近江商人がつちかってきた商いの精神「三... -
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願いを言葉にこめて─「4つのリスペクト」誕生─
立命館学園の建学の精神「自由と清新」、教学理念「平和と民主主義」をふまえ、立命館守山中学校・高等学校は、「Game Changerの育成」を独自の教育目的に、「4つのスキ... -
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何のために生まれて 何をして生きるのか─本当の正義とは何か─
この春、NHK朝の連続テレビ小説「あんぱん」がスタートしました。「アンパンマン」の作者で漫画家やなせたかしと暢(のぶ)夫婦の人生を描く「愛と勇気」の物語です。一週目から波... -
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音楽のちから〜吹奏楽部定期演奏会に参加して〜
本校の正門をくぐると、漢字が刻まれた石碑が目にとまります。 志於道 據於德 依於仁 游於藝 論語述而 白川静撰 川本八郎書これは「論語」述而篇に記された孔子の言葉で、「道...